(写真:AFP/TTXVN)


(NHK)中東のイエメンで反体制派への空爆を続ける隣国のサウジアラビアは7日、人道支援を目的とした5日間の停戦を提案し、反体制派側が応じるのかどうかが注目されます。

イエメンでは軍事介入を求める政府側の要請を受け、サウジアラビアや周辺のアラブ諸国などがイエメンの反体制派に対し6週間にわたって空爆を続けていますが、反体制派側の勢いは衰えていません。

イエメンを担当する国連の人道調整官は7日、空爆や戦闘でこれまでに多くの市民を含む1400人が死亡し、6000人がけがをしたと発表し、改めて人道支援を目的とする停戦を呼びかけました。

こうしたなか、サウジアラビアのジュベイル外相は7日、首都リヤドで、訪問中のアメリカのケリー国務長官と記者会見を開き、「反体制派側が応じるのなら、イエメンの人たちに支援物資を送り届けられるよう5日間の停戦を実施することを検討している」と述べ、反体制派側に停戦を提案しました。