イエメンでは北部のザイイディ派(シーア派)原理主義者が、政府の辞任と、燃料価格引き上げ反対を唱えて、首都サナアの周辺で座り込み、武力衝突が危惧されていますが、問題解決の交渉のために大統領府の代表が北部のサアダを訪問し、ホシー(hothy)グループの指導者と交渉していました。


イエメン首都でのデモ(写真:AFP)

しかし、24日、交渉団団長は「交渉が失敗し、ホシー側はいかなる妥協をする用意もない」として、「即刻サナアに引き上げ、大統領に報告する」と語りました。

また、地元メディアによりますと、代表団が示した合意案は、内閣改造、燃料費値上げの影響軽減のための経済改革等が含まれましたが、反政府側 は現在の内閣は無能で、改革は不可能であるとして、強固な姿勢を示しています。