(写真:THX/TTXVN)
3日間にわたって計約880人が解放される予定です。3月にイランとサウジが外交関係正常化で合意して以降、停戦に向けた動きが加速しています。

AFP通信などによりますと、初日はフーシ派が占領する首都サヌアと暫定政府の臨時首都アデンの間で人質約320人の交換が行われ、空港で家族らと再会を果たしました。人質には戦闘員のほか元国防相ら政府高官も含まれ、今後は弾圧されたジャーナリストも解放される見通しです。

イエメン内戦を巡っては、サヌアで9〜13日、暫定政府側とフーシ派側による停戦協議が行われたばかりです。ロイター通信によりますと、ICRC地域担当者は「(人質交換が)内戦を終わらせる努力に弾みをつけている」と述べました。イエメン内戦は「世界最悪の人道危機」(国連)と呼ばれ、これまでに四十万人近くが死亡し、乳幼児の栄養失調などが深刻化しています。(www.chunichi.co.jp)