(AFP)国連(UN)のイスマイール・ウルド・シェイク・アフメドイエメン担当特使は22日、イエメンで72時間の一時停戦期間が切れるのを前に停戦の延長を求めました。停戦期間中にもかかわらず、政権側とイスラム教シーア派系の武装組織「フーシ派」との戦闘は激化しています。
イエメンへの人道支援物資輸送を目的とした停戦はイエメン時間の20日午前0時(日本時間同日午前6時)直前に発効し、72時間後の22日午前0時(日本時間23日午前6時)に失効しました。
アフメド特使はフェイスブックへの投稿声明のなかで「いくつかの地域で両軍による違反の報告がありますが、(停戦は)おおむね守られている」「ここ数日間で、内戦の影響を受けた数地域に食料や人道支援物資が届けられました。これまで立ち入れなかった地域にも国連職員が到達した」と述べたうえで、より広域に物資を届けるために、さらに数日間が必要だと付け加えました。
軍当局者によるとこの2日間、停戦中にもかかわらずサウジアラビアとの国境沿いで政権側とイランの支援を受けたフーシ派との銃撃戦が激しさを増しているということです。
