イスラム過激派組織「イスラム国」を巡り、イギリス下院が26日に可決したイラク領への空爆を求める動議の採決は、賛成524、反対43の大差となりました。 イギリスメディアによりますと、イギリス軍は27日にも空爆を始めます。

空爆は、キプロスのイギリス軍基地に展開済みのトルネード戦闘機6機が先陣を切るとみられています。ファロン国防相は可決後、イギリスBBCに「戦闘機や爆撃機が次々離陸するような作戦ではない」と語り、イラク当局と連携しながら攻撃対象を慎重に選ぶ考えを示しました。

動議では主要3与野党の大半が賛成しましたが、イギリスメディアによりますと、キャメロン首相率いる与党第1党・保守党の6人、野党第1党・労働党の23人が造反し、反対票を投じました。