アメリカ・ワシントンにあるIMF=国際通貨基金の本部=AFP/TTXVN |
IMFが25日に発表した世界経済見通しによりますと、今年の世界全体の実質成長率を3.0%とし、4月時点の見通しから0.2ポイント上方修正しました。
アメリカでの銀行破綻や債務上限問題など金融不安への懸念が後退したことや、1月から3月にかけての消費が底堅かったことなどが背景にあります。
一方、インフレ抑制を目的とした各国の中央銀行による金融引き締めが経済活動の重しになっているとして、来年の成長率を3.0%とし、4月時点の見通しを据え置きました。
新型コロナの感染拡大前と比べて経済の回復力は鈍く、ウクライナ情勢などでインフレが再び加速する可能性もあり、IMFは世界経済は低成長が当面続く可能性があるとしています。(テレビ朝日)

