IMF=国際通貨基金は8日、最新の世界経済見通しを発表しました。今年の日本の経済成長率は1.4%と、前回の予想から下方修正しました。
2014年の世界全体の経済成長は3.6%と予想され、去年を0.6ポイント上回る見通しです。アメリカなど先進国の好調ぶりが全体を引き上げるかたちです。
一方、「新たな地政学に関するリスクも出てきた」として、ウクライナ情勢についても触れ、「ロシアとウクライナの低成長は、近隣国の経済に大きな影響を与える可能性がある」と、その先行きに懸念を示しています。
また、日本の今年の成長率は1.4%と、1月時点の予測から0.3ポイント下方修正されました。消費税率のアップが主な要因で、輸出や設備投資の伸び悩みも影響したとみられます。

