パザルバシオグル氏はインドネシアのバリ島で開かれたパネル討論会で、食品やエネルギーの価格高騰や新興国への資本フロー鈍化、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の持続、中国の景気減速で政策当局者の「困難さが大きく増した」と指摘しました。「相次ぐ衝撃が世界経済に実際に打撃を与えている」と述べました。
16日に閉幕したG20=20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議は、共同声明をまとめられず、物価高やリセッション(景気後退)懸念への対応で国際協調の難しさを浮き彫りにしました。
IMFは既に4月の報告書で、今年の世界経済成長率予想を3.6%と、ウクライナでの戦争前の4.4%から下方修正しています。(bloomberg.co.jp)
