写真提供:worldbank.org |
9日からモロッコのマラケシュで開かれているIMFと世界銀行の年次総会では、財政支出の拡大や先進国の利上げなどによって途上国の債務がふくれあがっている問題について解決につながる道筋を示そうと議論が行われています。
このうちアフリカのザンビアをめぐってはIMFのトップ、ゲオルギエワ専務理事が12日に開かれたセッションで、債務再編の協議で覚書を結ぶことを明らかにしました。
一方、スリランカの債務問題は、日本、フランス、インドが主導して債務を減らすための協議が行われましたが詳細な条件についてさらなる協議が必要だとして大筋合意は見送られました。
スリランカ政府は11日、2国間では最大の債権国となっている中国との間でおよそ42億ドル、日本円にして6300億円分の債務再編の条件などについて合意したと発表しました。詳細は明らかにされておらずこの合意内容が日本などとの交渉に影響するかどうかも不透明です。(NHK)

