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【時事】 タイのインラック前政権時代に実施されたコメ担保融資制度をめぐり、職務怠慢の罪に問われたインラック前首相(47)の初公判が19日、最高裁で開かれました。前首相は罪状認否で「私に対する全ての疑惑を否定する」と述べ、無罪を主張しました。
コメ担保融資制度は、政府がコメ農家からコメを事実上買い取る仕組みでした。買い取り価格が市場価格を大きく上回ったことで、5000億バーツ(約1兆8000億円)を超える損失を出すなどの損害を国に与えたとされます。
出廷に先立ちインラック氏は、記者団に「私は無実だと確信している。公正な裁きを望む」と訴えました。前首相の弁護士によりますと、インラック氏は保釈金3000万バーツ(約1億円)で保釈されました。裁判は2年程度かかる可能性があるということです。