(NHK)来日しているインドの主要閣僚のジェイトリー財務相は、31日、都内でNHKのインタビューに応じました。


(写真:AFP/TTXVN)

この中でジェイトリー財務相は、インド西部にある最大の商業都市ムンバイと工業都市アーメダバードを結ぶおよそ500キロの区間で高速鉄道を整備する計画に日本の新幹線技術の導入を決めていることについて、「長年のパートナーである日本は、インドの成長に多大な貢献をしてくれていて、新幹線の計画はその象徴だ」と述べました。そのうえで、「日本の資金や経済成長の経験を生かして、インドの製造業やインフラに積極的に投資をしてほしい」と述べて、日本側にさらなる投資を呼びかけました。
一方、ジェイトリー財務相は、インドの経済状況について、世界経済の成長のペースが鈍化し天候不順が国内の農業に大きな影響を与えたなかでもGDP=国内総生産は7%台の伸び率を維持しているとして、「外部環境が改善されれば、インドにはさらなる成長を実現できる余地がある」と述べました。そして、国内外の経済界から要望が強い税制の簡素化などの経済改革や、今年度の重点政策である農村の開発を通じて、持続的な成長を目指す考えを強調しました。