【時事】インドは2日、地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」を批准しました。9月30日には欧州連合(EU)環境相理事会が批准の方針で合意しており、世界の温室効果ガス排出量の約4%を占めるインドと合わせ、協定発効に必要な条件が満たされます。


(写真:TTXVN)


環境・森林・気候変動省は批准に先立ち、「インドは貧困層や気候変動の被害者の声を代弁する」と宣言しました。11月にモロッコで開かれる国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)では、先進国による年1000億ドル(約10兆円)の途上国支援と技術移転が実行に移されるよう「具体的な行程表の策定を要求する」と強調しました。

インドは2030年までに国内総生産(GDP)当たりの温室ガス排出量を05年比で33~35%削減する目標を掲げています。