28日、乗客・乗員162人を乗せてインドネシアのスラバヤからシンガポールに向かっていたエアアジアの旅客機が出発からおよそ40分後に消息を絶った事件に関し、インドネシア政府は、30日から範囲を広げて捜索活動を行っています。

インドネシアのジョコ大統領は29日夜、首都ジャカルタで記者会見し、「機体の発見のためにあらゆる手段を尽くす」と述べ、一刻も早い機体の発見に向け、軍や救難当局などの人員を最大限動員し、捜索に全力を挙げる考えを示しました。

しかし、旅客機が出発したスラバヤの空港では、安否の情報を得ようと待機している乗客の家族から「2日間も待っているのになぜ何も分からないのか」との声も上がっており、政府や航空会社に対するいらだちが高まっています。