(写真:AFP/ TTXVN)

ジョコ氏は高速道路や都市鉄道を整備してきた実績を強調し、質を重視するプラボウォ氏は開発が国民のためになっていないと批判しました。

両候補による17日のテレビ討論会は2回目で、インドネシア選挙管理委員会が主催。約2時間の討論会の模様はインターネットでも中継されました。

ジョコ氏は「(2014年10月の大統領)就任から多くのインフラをつくってきた。人やモノの移動が速くなり、物流も改善した」と主張し、選挙後も現在の政策を踏襲して開発を続ける意向を示しました。だが、プラボウォ氏は「開発の効率が悪く、事業化調査が不十分で多くの事業で損失を出している。つくっても誰も使っていない」と批判しました。

プラボウォ氏はこれまでの選挙公約で「質の高いインフラ整備」と表明してきました。17日の討論会では「インフラ建設そのものよりも、(財政面などの)社会的な影響を考慮すべきだ」と主張しました。同時に「多くのインフラ開発計画で多額の借金を抱えている」とも指摘しました。インフラ開発の一部について、プラボウォ氏が当選すれば見直しや中止があり得ると示唆しました。