(NHK)アメリカの首都ワシントンを訪れているインドのモディ首相は8日、議会が開いた上下両院の合同会議で演説しました。この中で、モディ首相は「私の夢は国民を豊かにすることだ。

インドが前進するためにアメリカは不可欠なパートナーだ」と述べ、GDP=国内総生産の伸び率が7%台のインド経済を勢いづかせるために、アメリカからインドへの投資や支援を呼びかけました。
一方、安全保障の分野では中国のベトナム東部海域(南シナ海)やインド洋への海洋進出を念頭に、「両国の強固な関係はインド洋から太平洋にかけての平和と安定の重しになることができる」とも述べ、シーレーン・海上交通路の安全の確保に向けアメリカとの関係強化をさらに進める考えを示しました。
モディ首相は7日、オバマ大統領と会談して防衛協力を一段と強化することでも一致していて、中国の海洋進出を念頭に両国の安全保障分野での関係強化が今後どこまで進展するのか注目されます。
