インド総選挙は16日の開票の結果、最大野党・インド人民党(BJP)が最大与党・国民会議派に圧勝、10年ぶりに政権を奪還しました。BJPのナレ ンドラ・モディ氏が26日に新首相に就任しました。

地元インド紙では、グジャラート州首相として同州の高度経済成長を実現した手腕に期待する見方がある一方、外国メディアには、ヒンズー至上主義者とも伝えられる同氏の反イスラム色を警戒する報道もみられました。

インドの各メディアは、首相に就任するインド人民党(BJP)のモディ氏に経済の停滞から脱却するための注文を付けています。19日付のヒンドゥスタン・タ イムズ紙は、インドの「古びた所得税法」を総点検すべきだと主張し、新政権の予算編成には、「投資家の意欲に打撃を与えてきた時代遅れの税制を撃退する提案が含まれるかもしれない」と期待を込めました。