11日、バクダッド北部で、爆弾を積んだ車が検問所に突っ込んで爆発し、これまでに警察官など13人が死亡しました。また、別の地区の商店街などでも2件の爆弾テロが相次ぎ、11日だけで合わせて3件の爆弾テロがあり、少なくとも30人が死亡しました。



ある爆弾テロ現場(写真:Vietnamplus)

イラクでは過激派組織「イスラム国」の壊滅を目指して、アメリカ軍などが空爆を続けるとともに、イラク軍にシーア派の義勇兵が加わって地上での戦闘を続けているのに対し、シーア派を敵視する「イスラム国」などによるテロが相次いでいます。

11日の一連のテロの現場にはシーア派の住民が多い地区も含まれることから、「イスラム国」や、「イスラム国」を支持するグループによるシーア派の住民を狙った犯行とみられていて、治安当局が警戒を強めています。