クルド自治政府の対テロ部隊は「12発の弾道ミサイルがイラクやクルディスタンの国境外から発射され、さらに正確に言えば、東方から飛来した」との声明を出しました。
アメリカ国務省報道官は「いずれのアメリカ政府関連施設で被害も死傷者もなかった」と述べました。
アルビルにあるアメリカ領事館に程近い場所にスタジオを構える地元テレビは、天井が落ちたり、ガラスが割れたりした事務所の被害状況の画像をソーシャルメディアに投稿しました。
イラクにあるアメリカの権益や外国籍軍は、ロケット弾や武装無人機によって頻繁に攻撃の標的になっています。犯行声明が出されることはないものの、西側当局者は、駐留アメリカ軍の撤退を要求する親イランの武装集団の仕業だと非難しています。
イランは、イラク東部と長く国境を接しており、イラクに対して政治的、経済的に大きな影響力を有しています。(AFP通信)
