イラク北部クルド人自治区アルビルの国際空港近くで11日、爆発物を積んだ無人機による攻撃がありました。空港には米軍が駐留する施設が隣接しています。イラクの国営通信は人的、物的な被害はなかったと伝えました。

関与を主張する声明は出ていませんが、イラクで活動する親イラン民兵組織が米軍を狙って攻撃した可能性があります。ロイター通信は、現場では少なくとも6回の爆発音がしたと伝えました。

アルビルでは今年2月、米軍駐留基地近くに攻撃があり、出入りする民間業者1人が死亡、米兵らが負傷しました。バイデン米政権は親イラン民兵組織「神の党旅団(カタイブ・ヒズボラ)」の攻撃と断定し、シリア東部で同組織の関連施設に報復の空爆を実施しました。(共同)