イラクの独立高等選挙委員会のメンバー9人は25日に辞意を表明しましたが、30日にこれを撤回しました。これはまもなく開催されるイラク総選挙にとって積極的な兆と見られます。

イラクの独立高等選挙委員会のメンバー(写真:AP)
イラクでは4月30日に国民議会総選挙が実施されます。この選挙ではイラク最大派閥のシーア派のダアワ党が第1党の地位を維持し、マリキ首相が3選を果たす可 能性が高いとみられます。
3選に向けた課題は、治安対策です。国連によりますと、2014年2月のテロによる死者は500人超、負傷者は1,100人超など、治安 回復が遅れています。
