(写真:THX/TTXVN)

イラク南部、ナシリーヤ近郊で、14日武装グループが幹線道路沿いの飲食店や治安当局の検問所を相次いで襲い、客を銃撃したり、自爆したりしました。

現地の保健当局によりますと、この事件で、これまでに50人が死亡、87人がけがをしたということです。

この地域は、主にイラクで多数派のイスラム教シーア派の人たちが暮らしていて、事件のあと、過激派組織ISがみずからの犯行だと主張する声明を出しました。

また、ISとつながりのあるメディアは、シーア派を狙った攻撃だと伝えています。ISは、ことし7月にイラクで最大の拠点だった北部の都市モスルを失ったほか、先月には、モスルの西にあるタルアファルも制圧され、劣勢が鮮明になっていますが、少人数で実行できるテロ攻撃によって抵抗を続けています。