イラクでは、国際テロ組織アルカイダの流れをくむイスラム教スンニ派の過激派組織が第2の都市モスルを制圧したのに続いて、スンニ派が多く暮らす地域で勢力を拡大し、首都バグダッドに向けて南下を続けています。

クルド人武装勢力(写真:ロイター)
こうした中、12日、国連安全保障理事会は、イスラム過激派が勢力を拡大しているイラク情勢をめぐって非公開で会合を開きました。終了後、6月の議長国ロシアのチュルキン国連大使が「動機にかかわらず、あらゆるテロリスト、過激派の行動を強く非難する」との報道談話を発表しました。
一方、イスラム過激派が攻勢を強めているイラク情勢をめぐって、アメリカのオバマ大統領は13日、具体的な対応策を、数日中に判断する考えを明らかにしました。
