ある爆弾テロの現場(写真:AFP)

イラクでは先月、スンニ派の過激派組織がイラク第2の都市モスルを制圧したあと、シリアとの国境付近なども支配下に置いて政府軍との戦闘を続けています。

こうしたなか、首都バグダッドで19日、およそ1時間の間に4か所で相次いで爆発が起き、これまでに少なくとも18人が死亡し、58人がけがをしました。

爆発はいずれも車に仕掛けられた爆弾によるもので、シーア派住民が多い地区ばかりが狙われていることから、治安当局では、スンニ派の過激派組織に同調する勢力が首都での宗派対立をあおる目的で犯行に及んだとみています。