イラクでは、イスラム国家の樹立を一方的に宣言したイスラム教スンニ派の過激派組織と政府軍の戦闘が各地で続いています。

イラク議会(写真:alJazeera)
各宗派や民族による挙国一致の新たな政権作りに向けてイラク議会が8日に開かれる予定でしたが延期され、13日に再開されました。
この日は少なくとも議長が選出される見通しでしたが、首相ポストなどを巡る各勢力の対立が解けず、僅か30分で休会となり、15日に改めて再開することになりました。
挙国一致の政権作りを巡っては、シーア派のマリキ首相が続投を目指しているのに対し、スンニ派やクルド人の勢力はシーア派の優遇策が過激派の勢力拡大招いたとして、マリキ氏の退陣を強く求めており、互いの溝は埋まらないままとなっています。
