イラク有権者が投票(写真:AP)

イラク連邦議会選挙の投票が30日、全土で行われました。2011年末のアメリカ軍撤退後初の総選挙で、マリキ首相が率いるイスラム教シーア派中心の政党連合「法治国家連合」の勝利が濃厚です。

沈静化していた宗派対立を背景とするテロが再燃する中、治安当局は妨害テロに厳戒態勢を敷いました。大勢判明までには数日から1週間程度かかる見通しです。

地元メディアによりますと、法治国家連合は前回10年の総選挙で獲得した89議席を上回り、100議席に届く勢いです。ただ、いずれの勢力も単独過半数には届かず、議席確定後、連立交渉に入るのは確実です。