イラン側は、両国が話し合いを続けている間でさえ、アメリカが約束を破り、「挑発的な動き」を見せていると主張しています。ガリババディ次官によりますと、カタールとパキスタンが仲介する両国の間接的な話し合いは、現在、ほとんど進んでいないということです。そのうえで、同次官は「イランの今の最優先事項は国を守ることであり、アメリカの挑発に対しては断固として対抗する」と強調しました。

これに先立ち、イラン外務省のバガエイ報道官も、話し合いを再び始める計画は今のところなく、国を守ることに集中し続けると述べていました。

現地からの情報によりますと、昨日18日、アメリカ軍は8夜連続となる攻撃を行いました。今回の空爆は、イランがホルムズ海峡を通る民間の船をおびやかす能力を弱めるとともに、同じく18日にイランの精鋭部隊・革命防衛隊がヨルダンにいるアメリカの兵士に対して行った攻撃への反撃です。このイラン側の攻撃では、アメリカの兵士2人が亡くなっています。