アラグチ外相は10月28日夜、SNSのXへの投稿で、イラン軍は戦闘が再び始まる事態に備え、万全の態勢を整えているものの、アメリカとの緊張を解決するため、引き続き外交交渉の余地を残していると強調しました。
そのうえで、イランが提示した7日間の計画の実施に関するさまざまな案について、仲介者と緊密に協議していると説明しました。
イランは9月下旬、カタールの仲介を通じてアメリカに7日間の工程表を提示しました。この計画では、アメリカがイラン側の要求に応じることを条件に、1週間以内にホルムズ海峡の通航を再開し、アメリカとの交渉を再開することを提案しています。
具体的には、最初の5日間で、アメリカが合意済みの措置を実施することになっています。これには、すべての戦線での戦闘停止、海上封鎖の解除、原油輸出に対する制限の緩和、イランの凍結資産の解放などが含まれています。
そして6日目には、イランがホルムズ海峡の通航を再開し、商船の通常の航行を認めることになっています。
その後、7日目にアメリカとイランが包括的な和平合意に向けた交渉を開始するという計画です。
