【yomiuri.co.jp】石油輸出国機構(OPEC、加盟14か国)が28日にアルジェで開く非公式会合で、原油の増産凍結を見送る公算が大きくなりました。
イランが核開発に絡み経済制裁を受けていた間に失ったシェア(市場占有率)の回復を目指し、増産を続ける姿勢を崩していないためです。

(写真:businesspundit.com)
OPECの盟主サウジアラビアやアラブ首長国連邦などは原油価格の低迷に歯止めをかけるため、増産凍結を模索しています。サウジやイランは10月以降も断続的に話し合いを続け、11月30日のOPEC総会で改めて協議する見通しです。
イランのザンギャネ石油相は27日、読売新聞などに「11月に何らかの成果を得たい。(28日の会合で)意見交換するが、(増産凍結などの)結論に至ることを目指していない」と述べました。
