11日、イランのロウハニ大統領は国営イラン放送で中継された演説で、一部の国がイランの核開発を制限しようとしている現状を、かつての南アフリカ の人種隔離政策に例えて「核のアパルトヘイトは受け入れない」と批判し、全ての国が平等に平和利用の権利を認められるべきだと訴えました。
14日からウィーンで始まる欧米など6カ国との核協議では、最終合意文書の草案づくりに入る予定で、ロウハニ師はそれを前に安易な妥協を拒む考えを強調しました。
また、ロウハニ師はイランが秘密裏に核兵器開発を進めたとの疑惑を「明らかなうそだ」と否定し、「必要であれば、われわれは濃縮度約20%のウランを製造できる」とも述べ、欧米などをけん制しました。
