イランのライシ大統領=IRNA/TTXVN

ベネズエラの反米左翼マドゥロ大統領は12日、同国を訪問したイランのライシ大統領と会談、両国は投資拡大など25の協定に署名しました。ライシ師は記者会見で、両国の貿易額を約30億ドル(約4200億円)から100億〜200億ドルに引き上げるのが目標だと述べました。

世界有数の産油国である両国は、共にアメリカによる経済制裁を受けています。ライシ師は両国が「共通の敵」と相対しているとしてアメリカを批判、ベネズエラとの絆を強調しました。マドゥロ氏はベネズエラとイランが「新たな世界秩序」をつくる準備ができていると述べました。両国は中国やロシア、インドなどで構成する新興5カ国(BRICS)への加盟にも意欲を示しています。

ライシ師はベネズエラに次いでニカラグア、キューバを訪問する予定です。(日本経済新聞)