アメリカが解除する制裁の範囲などをめぐる双方の深い溝が埋まらず、妥結への道筋は不透明感を増しています。
間接協議は28日から、EU=欧州連合を挟んだ形でカタールの首都ドーハで行われました。イランは制裁解除のほか、アメリカが核合意を二度と離脱しない保証などを要求しました。
対立点が解消するとの楽観的な見方は当初から少なく、仲介役を務めた欧州対外活動庁(EEAS)のモラ事務局次長は29日夜(日本時間30日未明)、ツイッターに「集中した2日間では、あいにくEUが望んでいた進展はなかった」と投稿しました。(時事通信)