イラン国営メディアによりますと、南部の複数の地域で大きな爆発音が聞こえました。その中には、ロシアが建設した原子力発電所があるブーシェフル市のほか、コナラク市、チョガダク市などが含まれています。ただ、爆発の原因はまだ明らかになっていません。

同じころ、CNNはアメリカ当局者の話として、この地域に展開するアメリカ軍は、イラン国内でいかなる軍事作戦も行っていないと伝えました。このため、イスラエルがイランを攻撃した可能性をめぐり、世論の間で疑念が広がっています。

これに先立ち、イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は、8日午後の声明で、必要であれば、イスラエル軍はイランに対する攻撃作戦を再開する用意があると表明していました。

一方、7月8日から9日にかけてアメリカ軍が連続して実施した攻撃を受け、イラン外務省は8日午後、声明を発表し、アメリカ軍がイランの民間インフラを攻撃したことを強く非難しました。

イランは、これらの攻撃を残虐で異常なものだとし、重大な戦争犯罪に当たると主張しています。