
写真:ホワイトハウス
アメリカのオバマ大統領は14日、中国の習近平国家主席と電話会談し、イラン核問題解決に向けウィーンで20日の交渉期限を前に続く欧米、中国など6カ国とイランの協議に関し、米中の「協力継続の必要性」に言及しました。これはホワイトハウスが発表しました。
両首脳は朝鮮民主主義人民共和国の核開発問題も協議しました。オバマ氏は、朝鮮民主主義人民共和国の非核化に向け米中の連絡、協調態勢の強化が必要だと強調しました。
オバマ氏は、中国が領有権を主張する東・南シナ海問題やサイバーセキュリティー問題などを念頭に、米中の「意見が異なる」分野における建設的な対応が重要だとの考えを伝達し、中国と「新たな大国関係」を構築していく決意も示しました。
また、11月に北京で開催されるAPEC=アジア太平洋経済協力会議の際に、習氏と米中首脳会談を行いたいとの考えをあらためて表明しました。
