アメリカ国務省によりますと、ケリー国務長官は、イラン核問題の解決へ向けて、近いうちに、オマーンで、イラン外相と会見する予定だということです。


7月14日にオーストリアで行われた
米国務長官とイラン外相との会見(写真:AFP)

これに先立ち、10月30日、ケリー長官は、11月24日に交渉期限を迎えるイラン核協議の目標について、イランが原子爆弾1個分の核分裂性物質の製造に要する期間を「最低1年間」に引き延ばすことだと述べました。

ケリー氏がワシントン市内のシンポジウムで質問に答えた際、このように述べましたが、公の場で核交渉の具体的な目標に言及するのは異例です。核交渉の目標期限は今年7月に4カ月間延長されたばかり。

ケリー長官は交渉期限内に合意に達することができるかどうかについては明言しませんでした。サキ国務省報道官は同日の定例記者会見で「期限内の合意は可能だと信じる。今は山場だ」などと説明しました。