イランは、IAEA=国際原子力機関との行動計画で、今月15日までに書面で核兵器の開発疑惑について説明することになっていて、最終合意にも盛り込まれています。これについて、IAEAは15日、イランが予定どおりに説明し、関連する資料を提出したと発表しました。



説明の具体的な内容は一切明らかにされていません が、IAEAは、イランに対して不明な点を問い合わせたり、必要に応じて専門家などによる会合を開いたりして、4か月後のことし12月15日までに報告書 をまとめることにしています。

最終合意では、IAEAによってイランが約束した取り組みを実施していると確認されれば、イランに対する経済制裁が 解除されることになっており、今後、IAEAによる疑惑の検証作業が着実に進むかどうかが、焦点の1つとなります。IAEAは、今月25日に特別理事会を 開いて、検証作業や必要な予算などについて意見を交わす予定で、作業を本格化させることにしています。