
交渉の光景(写真: AFP/TTXVN)
イランと国連安全保障理事会の常任理事国にドイツを加えた関係6か国は、核開発問題の解決に向けた最終合意の枠組みを今月31日までにまとめることを目指し、スイスで交渉を続けています。
期限を2日後に控えた、29日にはイギリス、ロシア、それに中国の外相がスイスに到着し、すでに現地で交渉を続けていたイランやアメリカなど4か国の外相と合 流しました。このうち、イギリスのハモンド外相は到着後、記者団に対し、「私たちがここに集まったのは、合意が可能だと考えているからだ」などと述べ、期限内に枠組みをまとめることに強い意欲を示しました。
一方で、イランにかけられている制裁の解除の方法などを巡って依然、大きな隔たりが残ってお り、欧米側もイランも、歩み寄りのためには相手側の政治決断が不可欠だとしています。このため、関係国は外相みずからが直接交渉を行うなどして最終調整を 進めるとみられ、交渉は最大の山場を迎えています。
