両国と国際海事機関(IMO)の3者で海峡通航を監視する委員会を設置する案について意見を交わしたもようです。

一方、米ニュースサイトのアクシオスは、オマーンが11日の協議でイランに対し、海峡のオマーン側の南側ルートについて、事前承認の必要なしに船舶の通航を認める案を提案したと報じました。イラン側は本国に持ち帰って内部で検討することになったとしています。

イラン外交筋によりますと、海峡通航監視の委員会は、米イランの仲介国カタールが提案しました。通航状況を透明化することで米イラン間の誤解を防ぎ、偶発的な衝突を回避する狙いです。イラン、オマーン、IMOが協力して、通航状況を監視委に毎日報告する態勢をつくります。米側にも情報を共有するとみられます。

米イランによる6月の覚書締結から60日後の8月16日までの時限的措置とする計画です。この間、イランは覚書に基づいて海峡の開放に応じ、通航料を徴収しない方針だといいます。(共同)