イラン協議団の長を務めるバーゲリーキャニー外務次官(右)=AFP/TTXVN

5カ国グループとの協議でのイラン協議団の長を務めるバーゲリーキャニー外務次官は、プレスTVのインタビューで、「過去6ラウンドのウィーン協議における対立点はまだ解決していない」と述べるとともに、「過去6ラウンドの協議および、6ラウンドの協議以後に得られた結果である文書の草案において、我々と相手側の間には見解が対立するいくつかの点が残っており、これらは高レベルでの決定が必要である」と述べています。

また、「過去数日間に行われた協議において、これらの問題の一部は相手側に受諾されたが、ほかの部分はまだである」としました。

そして、この協議でイラン協議団の顧問を務めるマランディー氏も、カタール国営衛星通信アルジャジーラとのインタビューで、「アメリカがまず、わが国に対して行使している制裁を解除すべきだ」と強調しました。

さらに、「欧米諸国がわが国に対する制裁の解除に同意すれば、わが国も自らの責務を履行するだろう」と語っています。

続けて、「ウィーン協議の成り行きについて云々するのは時期尚早である。だが、プラスの兆候はある」とし、「イランとして、以前に合意していた内容は、決して拒否しない」と述べました。

核合意合同委員会の会合は今月9日、イランおよび5カ国グループ(英独仏中ロ)、そしてEU欧州連合の代表らが参加して実施され、様々なレベルでのイランの提案文書の本文内容に関する協議が継続されることになっています。(ParsToday)