10日、北京で会談する中国外交トップの王毅共産党政治局員(中央)と、イラン、サウジアラビア両国の政府高官=China Daily/Reuters |
イルナー通信によりますと、キャンアーニー報道官はイラン・サウジ合意について、「わが国とサウジとの関係正常化の発表は、イラン暦1401 年 (2023年3月20日まで) の近隣関係の最も重要な出来事の1つと見なすことができる」と述べています。
また、「イランとサウジの外交関係再開に関する合意は、イラクとオマーンの過去の努力と追求に続き、中国の主催と支援によって達成されたもので、地域協力の発展と同調に重要な役割を果たすだろう」としました。
さらに、「共通の利益に基づく地域主義のもと、非常に重要な地政学的位置、豊富なエネルギー資源、天然資源、豊富な金融資源を有する西アジア地域およびペルシャ湾岸地域の未来が、地域の諸国民の繁栄と幸福の道をたどることが期待できるだろう」と語っています。
そして最後に、「わが国の地域政策は、過去数十年にわたって一種の継続性を持ってきた。過去数十年間にわたりわが国が強調してきたのは、共通点に焦点を当てた良き善隣関係、誤解の解決、対話・協力を軸としたメカニズムの強化、集団安全保障、地域の安全と安定を妨げる要因への対処であった」としました。
イランとサウジアラビアは今月11日、中国・北京で交渉を行い、7年ぶりに外交関係を正常化することで合意しています。(ParsToday)

