イランのザリーフ外相は16日夜、都内のホテルでNHKなど一部メディアのインタビューに応じました。
イラン情勢をめぐっては、アメリカは中東地域に原子力空母を派遣するなどイランへのけん制を強める一方で、トランプ大統領は15日、「イランは近く対話を望むはずだ」とツイッターに書き込んでいます。
これについて、ザリーフ外相はインタビューで「完全に間違っている。対話を求める前にアメリカのほうが国際的なルールに従う必要がある。アメリカが核合意に違反した」と述べ、現状ではアメリカとの対話に応じられる状況にはないと強調しました。
そのうえで、アメリカが軍事的な圧力を加えていることについて「アメリカにとってもイランにとっても利益はない。彼らにとって自殺行為だ」と述べ、アメリカ側をけん制しました。
