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現地では多くの建物が倒壊する被害が出ていて、死傷者の数はさらに増えるおそれがあります。
USGS=アメリカの地質調査所によりますと、現地時間の12日午後9時20分ごろ、日本時間の13日午前3時20分ごろ、イラクとの国境に近いイラン西部でマグニチュード7.3の地震がありました。
イランの国営放送は、この地震で129人が死亡したと伝えているほか、イラクのメディアも6人が死亡したと伝えていて、死者は、これまでに135人に上っています。
また、けが人は、イランで900人以上、イラクでおよそ500人に上っているということです。
地震の揺れは、震源地から200キロ以上離れたイラクの首都バグダッドでも観測されたほか、トルコやクウェートなどの周辺国でも観測されたということです。
外務省によりますと、これまでのところ、この地震で日本人が被害を受けたという情報はないということです。地震が起きたのは、イラクとの国境付近にあるイラン西部の山あいの場所で、小規模な集落が点在し、このうちイラク側で撮影された映像では多くの建物が倒壊する被害が出ています。
イラン側の震源に近い地域では、土砂崩れが起きて道路が寸断されるなど、救助活動が難航しているということで、死傷者の数はさらに増えるおそれがあります。

