イランのサレヒ副大統領兼原子力庁長官は、ウラン濃縮能力が飛躍的に高まる最新型の遠心分離機の試験を行ったことを明らかにしました。


イランのある核施設(写真:VTV)

六フッ化ウランは注入しておらず、濃縮は行っていませんが、イラン核問題の包括解決に向けて同国と協議を続ける欧米が反発する可能性があります。

試験を行った最新型の遠心分離機は、イランが現在保有する旧型の20倍程度の濃縮能力があるとみられます。イランは核燃料の生産が目的としていますが、実際に稼働すれば核兵器用の高濃縮ウランの製造も容易になります。