賛成11、反対2、棄権2。中国は棄権しました。
決議案はイエメンの専門家パネルの任期などを1年間延長するもので、欧米はイランの責任追及を目指し、イランへの言及を盛り込みました。ただ、ロシアは決議に伴う中東情勢の「不安定化」(ネベンジャ国連大使)を指摘し、反対しました。安保理は英国案の否決後、イランに言及しないロシア作成の別の延長決議案を全会一致で採択しました。
ロシアの拒否権行使を受け、アメリカのヘイリー国連大使は声明で「イランによる危険で不安定化を招く行為に対する行動を、ロシアが拒否権で阻止するなら、アメリカやパートナー国は、ロシアに阻止できない措置の実施が必要になる」と警告しました。
