エスラミ長官(写真:AFP/TTXVN) |
このあと、イランのライシ政権のエスラミ原子力庁長官が演説し、核開発の強化はアメリカが一方的に制裁を科してきた結果だとして「今こそアメリカが誤った政策を改める時だ」と訴えました。
演説のあと、エスラミ長官はNHKの取材に応じ「アメリカ側が核合意の義務を放棄している。アメリカが速やかにすべての制裁を解除し、核合意に復帰するべきだ」とアメリカを非難しました。
そのうえで「イランはアメリカの行動に応じてひとつずつ対応していく」と述べ、中断している協議の再開に向け、まずはアメリカが行動すべきだとけん制しました。
核合意の立て直しに向けたアメリカとイランとの間接協議は、制裁を解除する範囲などをめぐって溝が埋まらず、イランのライシ政権のもとで、いつ協議が再開されるのかが焦点となっています。

