米中央情報局(CIA)のブレナン長官はCBSテレビの番組で、過激派組織「イスラム国」(IS)は少量ながらマスタードガスや塩素ガスといった化学兵器を生産する能力を持っているとの見方を示しました。CBSが14日放送のインタビューの抜粋を11日、公表しました。


(写真:farsnews.com)


長官は「化学兵器を詰めた砲弾をISが戦場で使った多くの実例がある」と指摘しました。その上で、砲弾や、混ぜると化学兵器が生成される「前駆物質」と呼ばれる化学物質をISが入手できることを示す複数の報告があると述べました。


さらに、長官はISが化学兵器を米欧に持ち込む可能性を問われ、「そういった危険は常にある」と語り、密輸経路を断つことが重要だと訴えました。