【mainichi.jp】28日、カーター米国防長官は過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦を支援するため米兵約600人を増派すると発表しました。イラク政府軍やクルド自治区のクルド人部隊は現在、ISがイラクの本拠地とする北部モスルの攻略に向け総攻撃の準備を進めており、増派された米軍は情報提供や後方支援などにあたります。
増派により在イラク米軍は5200人規模となります。これとは別に、米国を中心とする有志国連合は、イラク領内の地上作戦を支援するため空爆も続けます。
オバマ米大統領は19日にイラクのアバディ首相とニューヨーク市内のホテルで会談した際、モスル攻略について「今年中に大きな進展があることを望む」と述べました。アバディ氏は「数カ月以内にISをモスルから追い出す」と述べています。
