イラク軍とシリア軍などは、イラクのモスルやシリアのラッカをはじめとする過激派組織ISの拠点を制圧するための軍事作戦を進めています。
この戦いでISは勢力範囲を狭められつつありますが、イラクとシリアの国境地帯では今も広い範囲を支配し、拠点を追われた戦闘員が隣国に逃げ込める状態にあります。
イラク国防省は13日、イラクとシリアの軍の代表が会談したあと声明を出し、ISとの戦いで協力することを発表しました。
具体的には、ISが自由に両国を行き来するのを防ぐための国境管理を協力して行い、双方の軍が調整を行う共同作戦室を設置するとしています。また、情報交換の進め方についても議論したことを明らかにしました。
イラク軍とシリア軍のこの協力によって、ISの包囲網はさらに狭まるのか、注目されています。
