(写真: IRNA/TTXVN)

今月4日にはアメリカのトランプ大統領が人権理事会から離脱するとした大統領令に署名していて、これに追随した形です。

イスラエルのサール外相は6日、国連の人権理事会にあてた書簡をSNSで公開し、イスラエルが今後、人権理事会に参加しないことを伝えたと明らかにしました。

書簡では、人権理事会について「イスラエルを執ように悪者扱いしており、イスラエルを非難するための政治の道具となった」と非難しています。

国連人権理事会は、世界各地の人権問題に取り組む機関で、おととし10月、ガザ地区でイスラエル軍とイスラム組織ハマスとの戦闘が始まってからは、双方の戦争犯罪についての調査や勧告を行っています。

ジュネーブに駐在するイスラエル政府代表部のメロン大使は6日、記者会見し、適切な組織改革が行われれば再び参加するという考えを明らかにしました。

そのうえで、今月4日にアメリカのトランプ大統領が人権理事会から離脱するとした大統領令に署名したことに触れ「アメリカと調整したわけではないが、トランプ大統領の決定に続くいい機会になった」と述べてアメリカに追随した決定であるという認識を示しました。(NHK)