(写真:AFP/TTXVN) |
新政権では極右政党の議員が重要閣僚に就任するなど、これまでで最もパレスチナに対して強硬な政権となっていて、今後の中東情勢にどのような影響を与えるかが焦点となっています。
イスラエルでは右派とそれ以外の政治勢力がきっ抗し不安定な政治が続くなか、11月、3年半で5回目となる総選挙が行われ、議会第1党となった右派政党「リクード」を率いるネタニヤフ元首相が連立交渉を進めていました。
その結果、ネタニヤフ元首相はパレスチナ人の追放などを訴える極右政党と宗教政党との間で連立政権の発足で最終的に合意し29日、議会で承認されました。
これにより、ネタニヤフ元首相はおよそ1年半ぶりに首相に返り咲きました。
新たな連立政権では、極右政党の議員が財務相や国家治安相として重要閣僚入りすることになり、これまでで最もパレスチナに対して強硬な政権となっています。
新政権が今後、国際法に違反して建設されているユダヤ人入植地のさらなる拡大などを進めれば、パレスチナ側の反発を招き対立を深めかねず、すでにアラブ諸国からは懸念が示されるなど、今後の中東情勢にどのような影響を与えるかが焦点となっています。(NHK)

