(写真:AFP/TTXVN)

今月9日に行われたイスラエルの総選挙は、ネタニヤフ首相が率いる右派政党「リクード」と、イスラエル軍のトップを務めたガンツ氏が率いる中道会派「青と白」が互いに譲らず、ともに35議席を獲得しました。

ただリクードは、連立を組んできた極右政党や宗教政党が獲得した議席を合わせると、全体の120議席のうち65議席を確保し、過半数を制しました。

このためリブリン大統領は17日夜、議会で多数派を形成し連立政権を発足できる可能性が最も高いとして、ネタニヤフ首相に再び組閣を行うよう要請しました。

順当に連立交渉が進めば来月にもネタニヤフ首相が率いる5期目の右派の連立政権が発足する見通しです。

ただ連立交渉を行う政党の間では、厳格なユダヤ教徒に免除されてきた兵役を義務づける法案をめぐって早くも対立が表面化し、連立交渉は難航も予想されます。